最初の『魔界の紋章』 | ホビットの読んだ本

最初の『魔界の紋章』

 ポール・アンダースン作、豊田有恒訳の『魔界の紋章』が最初に出たのは、ハヤカワ文庫のできる遥か前で昭和45年で、ハヤカワ・SF・シリーズです。当時400円もして手が出ず、古本で220円で買うにもずいぶん逡巡した覚えがあります。