ホビットの読んだ本 -5ページ目

Referer spamと掲示板spam

 AWStatsというログ解析ツールを使っているのですが、ブログを対象としたしょうもないページが参照しているという偽情報でいっぱいになってしまいました。

 上手いことに、http://groovymother.com/archives/2005/01/21/hiding_referer_s.htmlに対策パッチがあったので入れてみました。blacklistに追加すると上手くいらんものが落ちてくれました。

 WWWBoard created by Matt Wrightもつかっているのですが、こちらもしょうもないコメントが次々来ます。
 タイトルのキーワードではじいていたのですが、ipアドレスのblacklistも追加してみました。効果がでるかしら?

公家アトレイデ(2)



著者: ブライアン ハーバート, ケヴィン・J. アンダースン, Brian Herbert, Kevin J. Anderson, 矢野 徹
タイトル: デューンへの道 公家(ハウス)アトレイデ〈2〉

 石森章太郎の表紙、挿絵でよんだ本編4巻が懐かしいのですが、これは息子による続編というか、前編というべきでしょうか?
 本編を忘れているので読み直さないと。

まにあっく

 トラックバックどうもです。
 豊臣秀頼とか武田勝頼とかがマニアックですか・・・ 日本史の教科書にはでてます。高校の日本史をそこまで覚えているのがマニアといえばマニアかも。

 戦国オタというか信長の野望オタには基本だけど、NHKの戦国物をフォローしている一般人の基礎教養かもしれません。

戦国覇王伝10

 豊臣と伊達の勝利する別世界。真田十勇士とかあまり詳しくないのですが、講談とかでいろいろ出てくるキャラクターが縦横無尽の活躍でした。

 10巻で堂々完結。設定は第二次大戦の次のシリーズに引き継がれます。




著者: 中里 融司
タイトル: 戦国覇王伝〈10〉乱世終焉

コミケ

 「Adytia」のスペースに行って『二つの湯』を入手しました。「ロード・オブ・ザ・リング」のオマージュ短編集です。
 遊民堂の『イムラドリスはどこですか』もお茶目でした。エオウィンの扱いが去年読んだのと同じですが、うちに持って帰って、かみさんも娘もよろこんでいました。
 ハマコン2とか知り合いに挨拶しました。
 帰りに大井町のBOOK OFFでFT文庫を見つけて帰りました。

消えた「最後の授業」



著者: 府川 源一郎
タイトル: 消えた「最後の授業」―言葉・国家・教育
 評判の高い本だがあまり情報はないです。
 かなりフランス寄り。アルザスの住民は言葉はフランス語を母語としないが、文化的にはフランスに帰属していたそうです。
 それにしてもこの方もフランツという名前に気づいていません。「アルザスの言語状況」なんて大上段に振るかぶる前に違和感がないのかしら? 田中克彦はもちろん指摘していましたが。
 人を教えるからには、ネクシャリスト(*)になれとは言いませんが、高校の世界史レベルの常識を持っていてもバチはあたらないのではないでしょうか?

(*)下記を参照。


著者: A・E・ヴァン・ヴォークト, 沼沢 洽治
タイトル: 宇宙船ビーグル号の冒険

戦国覇王伝〈7〉鹿角の軍神



著者: 中里 融司
タイトル: 戦国覇王伝〈7〉鹿角の軍神
 関ヶ原の後、豊臣秀頼が大化けして、伊達政宗が奥州を支配して、という架空戦国戦記。真田十勇士が活躍したり、往年の講談の世界がよみがえる楽しいお話。サボっているうちに10巻完結してしまいました。

『創竜伝〈13〉噴火列島』



著者: 田中 芳樹
タイトル: 創竜伝〈13〉噴火列島

 12巻を読んでから3年、しかも途中外伝だったので、1996年の第10巻の続きになります。しかし、物語の中の時間の流れは遅く、妖怪となった小早川奈津子の大暴れもあり、混迷を極めているようです。摂政関白太政大臣に征夷大将軍ですか、やれやれ。そろそろ最初から読み直そうかしら。

谷甲州黙認FC青年人外協力隊の忘年会

谷甲州黙認FC青年人外協力隊http://www.asahi-net.or.jp/~ft1t-ocai/jgk/の忘年会というので、箱根湯本まで来ました。ホテルは駅から20分のところで最後がとんでもない坂道で汗をかきお風呂でさっぱりした所。これから宴会です。

1830時 山なので映像の悪い「ガンダムシードデスティニイ」が終ってから宴会。

2100時 二次会。大事な標語「君は尊敬するから黙ってて」。

12/5 0800時 「デカレンジャー」が終ってから朝ご飯。

1000時 チェックアウト 記念写真を撮って駅へ。

1100時 大涌谷に向かう本隊と分かれ横浜に向かう。小田急線の架線にビニールが引っ掛かったとかで、しばらく止まる。乗っていた新宿行きの急行の車両を復旧作業に使うことになり、足柄で急行からおろされる。

1150時 一時、小田原に戻るとか言っていたのが、除去作業が済み新宿行きになり、出発。

1240時 海老名で相鉄に乗り換え横浜へ。

「惑星ソラリス」




タイトル: ソラリス〈特別編〉

 SF大会の企画案で「大広間に布団を敷き詰めて上映会をやる」という冗談が昔ありました。このときのラインアップに「THX1138」と「惑星ソラリス」は入っていたと思います。当時のソ連から見ると、東京は未来都市だったのでしょうね。kotoraさんと同じく冒頭の首都高が出てくるのにはびっくりした覚えがあります。その後は寝てしまうので覚えていません(^_^;
 理性ある有機体“海”という突拍子もない話。



タイトル: THX-1138 ディレクターズカット 特別版 〈2枚組〉

 ちなみに「THX1138」の方は、「スター・ウォーズ」の監督が作った習作で、みな退屈するという評判しか聞いていません。
 どちらも今でもDVDで手に入るのですね。